事業戦略について思うこと

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事業戦略というと、大前研一氏の定義した
 「中長期に亘って、独占または寡占市場を作り出すこと」
というのがしっくりきます。

しかし、最近
 「独占または寡占状態って、企業にとっていいことなのかなあ?」
と疑問を感じるようになりました。


確かに、売上だけを考えれば、寡占状態にあるだけで、売上が安定するのでいいのでしょうが、
企業として成長を考えると、安定化というのは衰退の前兆だと思います。
つまり、苦労しなくても収益があがれば、企業として努力をしなくなる。
いや、もちろん、努力は常にしているのでしょうが、必死に喰らいつこうとしている企業とは努力の
量が違うと思います。

身近なたとえ話:
関サバが何故身が引き締まっているか? それは豊後灘の急流で育ったから。

もう少しかっこいいたとえ話:
「流水濁らず。」「Good is enermy」

直感的に分かるたとえ話:後でカット
収益の心配をする必要がない組織で、サービスが悪いのはよく目にするだろう。
いわゆる〇〇仕事というやつだ。
また、自分の権益を守るため愚行としか思えない言動しているところもあるだろう。
有名どころでは、〇〇〇〇〇〇とか〇〇〇〇〇〇〇〇とか。
競争状態にないということは、そういうところに近づくということ。


ということで、我社の事業戦略は、安住の地を求めず、こうなると楽だなあという発想は捨て、
常に急流に向かって進路を取り続けることになるのだろう。


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このページは、風太郎が2007年10月15日 19:24に書いたブログ記事です。

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