7つの習慣(4)

相互依存状態

人間関係は信頼残高という見えない貸し借りで成り立っている。

銀行の預金残高と異なるのは、信頼残高は時間を経るに従って目減りする。

従って、人間関係を維持したいのであれば、その人にときどきは信頼の預け入れをしなければならない。

 

Win-Winを考える。

Win-Winとは、ステークホルダーが互いに満足している状態のこと。

ビジネスだけでなく、人間関係においてWin-Winは非常に重要であるが、実際には実行できていない人も多い。

例えば、俺も減らすから、お前も減らせよ。というのは一見Win-Winに見えるが、これはWin-Winとはいわない。これは妥協といわれる。どちらも互いに満足していないからである。

Win-Winを本当に理解している人は価格交渉などしない。あるいは値段だけの交渉はしない。というべきか。

価格交渉とは、一方が多くとれば他方は少なくなるというWin-loseの関係しか作れない。

Win-Winをつくるためには、綱引きのような1次元の視野ではなく、2次元3次元的発想が必要である。

さきの価格交渉の話でいえば、当社では価格交渉ではなく、対価交渉という言い方をする。「助かりました。本当にありがとうございます。」というクライアントの感謝の言葉は、もちろん、対価となりうる。そして、私たちは対価を得るために活動をしている。

 

 

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

マスターマインド: 2009年4月: 月別アーカイブ

Powered by Movable Type 4.23-ja